DENON
DVD-1920
\49,800(税込)
発売:2005年9月上旬

ビジュアルグランプリ2006 ≪DVDプレーヤー部門≫受賞モデル

【SPEC】●再生ディスク:DVDオーディオ、DVDビデオ、スーパーオーディオCD、ビデオCD、音楽CD ●SN比:115dB ●全高調波歪率:0.004% ●ダイナミックレンジ:98dB ●映像入出力端子:HDMI×1、コンポーネント出力×1、D2映像出力×1、コンポジット×1、Sビデオ映像出力×1 ●音声入出力端子:光デジタル出力×1、コアキシャルデジタル出力×1、2chアナログ音声出力(L/R)×1、5.1chチャンネル音声出力(FL/FR/C/SL/SR/SW)×1 ●消費電力:14W(待機時約0.9W) ●外形寸法:435W×75H×300Dmm ●質量:2.6kg

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※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。
※製品データベースの価格表示は、価格の後に(税込)と表記のあるものに関しては総額表示、それ以外は本体価格表示となります。2004年4月1日以降に登録・更新する製品に関しては、すべて総額表示に改めます。

テストレポート
デジタル映像信号を様々なフォーマットに変換する

本モデルはエントリークラスのユニバーサルプレーヤーでありながら、高級機の設計思想を引き継ぐHDMI出力端子とビデオスケーリング機能を供えている。いよいよ、本格的なHDMIの時代がやってきたといえそうだ。さらに、216MHz/11bitの映像DAC、ファロージャ製のI/Pコンバータまで装備している。

HDMI出力の機能としては、色差のY、Cb、CrまたはR、G、B形式でのデジタル伝送をセレクトできる。注目のビデオスケーリングは、DVDレベル(480p)の映像信号を720p、1080iにアップコンバートすることが可能。これまで高級プレーヤーだけの世界だった、1ケーブルでの映像と音のデジタル伝送が本機でも実現され、コピープロテクトのHDCPにも対応する。まさに夢のようにゴージャスな仕様なのだ。

再生パフォーマンスは価格を忘れさせるほど上質。映像はデジタル伝送らしく、ニュートラルな色と階調で表現した。サウンドはやや腰高だが、明るくクリアな音調で楽しませてくれる。

画質はややメリハリが効いた指向。『マスター・アンド・コマンダー』などは暗部にもっと重厚さがほしいが、全体的に解像感が豊かで、波や船体の細部もリアルに再現する。一方でサウンドは、低音域がそこそこの量感だが、適度に切れがあってスピード感のある映画音響だ。効果音の分解がよくクリアで、セリフもしっかりとした肉声感をもって伝える。明るく軽やかなニュアンスをもつサウンドだ。声楽やピアノにすっきりとした透明感があり、ハーモニーや余韻が美しい。クリアで清潔感のある表情だ。

(text:林 正儀)
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