PANASONIC
TH-32LX500(VIERA)
\OPEN(予想実売価格35万円前後)
発売:2005年5月1日

広視野角(上下左右176度)のIPS方式液晶パネルを採用

ビジュアルグランプリ2005SUMMER ≪銀賞≫受賞モデル
ビジュアルグランプリ2006 ≪銀賞≫受賞モデル
ビジュアルグランプリ2006 ≪ディスプレイ部門≫受賞モデル

【SPEC】
●画面サイズ:32V型 ●受信チャンネル:VHF/UHF/地上デジタル/BSデジタル/110度CSデジタル/CATV ●接続端子:アンテナ入力、HDMI1、i.Link2、D4端子2、ビデオ入力4、S2映像3、モニター出力1、光デジタル出力1、Irシステム端子1、ヘッドホン端子1、ファミリーイヤホン端子1、モジュラー端子1、LAN端子 ●パネル画素数:1366×768 ●消費電力:160W ●外形寸法:857W×563H×107Dmm(本体のみ) ●質量:24.5kg

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テストレポート
クリアフォーカス駆動により抜群の動画応答性を実現

前モデルからだと思うが、IPS(In-Plane-Switching:横電界)方式のパネルを使用した液晶テレビの第2弾。このところIPSパネルを採用するメーカーが増えたことで、液晶はIPS対VA(Vertical Alignment:垂直配置)の様相を見せだした。同社の強みは液晶AIと明るさセンサーの組み合わせだが、さらに今回は新しいドライブ法であるクリアフォーカスを加えている。IPS自体動画ボケが少ない方だが、残されていた幾つかの改善ポイントを突いた効果によって、飛躍的にボケを少なくしているのが大きな魅力。わずかにハイカラ調な画質も特徴。

ハイビジョンは「スタンダード」のデフォルトで視聴したが、イコライズの必要がなかった。もちろん明るさセンサーは「オン」である。液晶AIもビビッドも「オン」と、ダイナミックさと質感の両方を描くモードだが違和感もない。動画ボケの少なさは最良に近く、視野角も広めなので満足度が高い。ハイビジョン画質の表現力も素晴らしく、質感の良さ、情報量の豊富さを備える。やや青味がかる色合いも個性と受け止めることができる。

液晶テレビはDVDソフト系などを苦手にするが、本機ではそれも克服したようだ。「シネマ」のデフォルトで視聴したが、これもイコライズが不要でぴったり合っている。この場合は液晶AIもビビッドも「オフ」。スケーラー処理の甘さもなくなり、コントラストの向上、動画ボケの改善など好結果に結び付いた。さすがに20ルクス程度の室内環境では黒浮きも感じるが200ルクス程度のリビングなら十分な質感。液晶パネルを上手に使いこなしたモデル。

(text:村瀬孝矢「2005年6月月間特集 視聴レポートより」)
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