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長年にわたり、D-ILAに賭け続けたビクターの執念が結実した逸品。D-ILAは液晶デバイスの一種で、基本性能は高いが、価格も高く、使いこなしが難 しいという難点があった。その素子から、ここまで完成度の高い映像を引き出し、同時に低価格化を実現した努力には審査員全員が高い評価を与えた。現在市販 されているプロジェクターの中では、最高と言えるネイティヴ・コントラストを実現した本機の階調表現は変化が滑らかな上、白らしい白、黒らしい黒を表出で きる。ハイビジョン映像の緻密さ、映画ソフトへの対応も万全で、マニアの厳しい視点にも耐える域に達している。これだけハイクオリティの映像が得られる本 機の価格は、十分に納得できるものだ。(貝山知弘) 各方式がしのぎを削るフルHDプロジェクターの中でも、ひときわ注目を浴びたのがビクターのDLA-HD1だ。従来の2ピース構成からよりコンパクトなワ ンボディ型としながら、プライスダウンをはかったマシン。100万円を切る価格は衝撃的だ。注目のD-ILAデバイスと光学エンジンは、波長レベルの精度 をもつ光学スリットの開発により、ネイティブコントラストは12000:1にも達する。漆黒の暗部諧調からスケるような白ピークまで、ありあまる光の余裕 が随所に感じられる。映像エンジンはマランツにも採用されたフル10ビット処理ビデオプロセッサVXPだ(ジェナム)。2倍ズーム/上下80%、左右 34%のレンズシフト、自照式リモコンなど使いやすさでも高得点を与えたい。(林 正儀)
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