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SR7001MARANTZ
SR7001
¥141,750(税込)
発売:2006年11月上旬

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電流帰還型パワーアンプを搭載した7.1ch AVアンプ

【SPEC】●実用最大出力(JEITA):6Ω 170W/Ch ●定格出力:6Ω 140W/Ch ●S/N(アナログ入力):105dB ●周波数特性(アナログ入力):8Hz〜100kHz(±3dB) ●入力端子:HDMI(Ver1.2)×4、コンポーネント映像×4、S映像×5、コンポジット映像×5、同軸デジタル音声×3、光デジタル音声×4、アナログ音声LR×7、アナログ音声7.1ch×1 ほか ●出力端子:HDMI(Ver1.1)×1、コンポーネント映像×2、S映像×3、コンポジット映像×4、同軸デジタル音声×1、光デジタル音声×1、アナログ音声LR×4、プリアウト(7.1ch)×1、ヘッドホン×1 ほか ●消費電力:最大740W ●外形寸法:440W×184H×396Dmm ●質量:15kg

月刊AVレビュー

※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。

テストレポート
マランツの中堅AVアンプ、SR7500が3年ぶりのフルモデルチェンジだ。薄型テレビに合わせたボディのスリム化、自動音場補正機能の進化などがポイントで、HDMI入力はバージョン1.2ながらクラス最多の4系統を装備する。シリコンイメージ社の2入力ICを2基搭載している。これはBD、HD DVDのPCM出力を受けられるほか、SACDのストリーム信号(DSD)にも対応可能。ビデオ信号のコンバートもマランツとしては初の試みだ。

アンプ部のシャーシレイアウトをこれまでの縦置きからSR9600と同様の横置きにしたことに加え、高密度実装が効いている。自動音場補正もエムラックから最新のオデッセイに変わっている。1ポイント測定から最大6箇所のマルチポイントでの測定が可能になり、より高精度に補正動作を行う。

サウンドは一層しなやかになり、マランツらしさが磨かれた印象だ。140W/chの高出力だが、剛腕でねじふせるようなところは微塵もなく、パワーをひけらかさない。CD、DVDソースとも、弱音からピークまでの切れ目がなく、瞬時のアタックやリリースにもに素直に応答する印象だ。『オペラ座の怪人』のチャプター5など朗々と唱うステージ感がリアルで、位相ズレがないことによる空間全体の純度感がすばらしい。

もちろんアクション系作品での破壊力も十分。鍛え上げたサウンドと魅力の新機能で、中堅ゾーンをひっぱる魅力機といえるだろう。(林正儀)
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