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![]() ![]() パナソニックのフルHDディスプレイは、前シリーズで基本的技術は完了している。例えばパネルや、それをドライブする駆動回路の基本的な部分は既に完成しており、今回はそのパネルを更に新しくすることで、黒側の階調を更に伸ばしている。それにより、従来4,000対1だった暗照コントラストを10,000対1まで引き上げたというのが最大の特徴で、黒らしい黒、つまり漆黒の表現ができるようになり、黒付近の階調が非常に緻密に表現できるようになった。また色の再現性が自然で、肌色の再現も非常にリアルになっている。ドアホンとリンクする新機能なども、同社の新しい試みとして評価できる。(貝山知弘)
42V型でフルHDを唯一実現している点が高く評価された。このサイズでフルHD解像度を実現するには相当高度な技術が必要とされる。65/58/52/42V型というフルラインナップでフルHDを揃えることのできる量産体制、設備が同社の総合力を表している。画質面では毎回シリーズごとに黒の改善を行っており、またそれに合わせた画作りもしっかりと行っている。どのモデルを購入しても間違いがないと言えるシリーズだ。(村瀬孝矢) 42V型フルHDモデルが登場したのは1世代前のPZ700シリーズ。現行のPZ750シリーズでは、上は65V型までをラインナップしており、これだけの製品を一気通貫でフルHDにしたということは、日本の家電産業史上の事件だと思う。50V型においてもなかなかフルHD化できなかったというプラズマの開発において、42V型までをフルHD対応にしたことは、非常に大きな意味がある。今回の750シリーズでは、さらなる画質の向上を実現していることに注目したい。(大橋伸太郎)
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