DHT-FS5DENON
DHT-FS5
¥OPEN(予想実売価格65,000円前後)
発売:2008年2月上旬

この製品のテストレポートはこちら

ユニットに搭載された6つのスピーカーを利用してサラウンドを生成する技術“X-SPACE SURROUND”を搭載したフロントサラウンドシステム

【SPEC】●定格出力:25W×4+50W(JEITA) ●入力感度:500mV/47kΩまたは250mV/47kΩ ●S/N比:100dB ●電源:AC100V、50/60HzAC100V、50/60Hz ●消費電力:55W ●外形寸法:138D×118H×750Dmm(フット不使用時) ●質量:5.1kg

この製品のご購入は以下のサイトからどうぞ
ビックカメラ
月間AVレビュー

※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。

テストレポート
素直でヌケの良いサウンド 本格派サラウンドが楽しめる

デノンの一体型フロントサラウンドシステムだ。薄型テレビにフィットするコンパクトサイズで、ブラックとシルバーの2色を用意している。「X-Spaceサラウンド」技術を搭載し、8センチ・フルレンジのスピーカー6個を利用して、5.1chサラウンドを生成する。音場効果を選択できる音声モードも備え、ムービー、ステレオ、ミュージック、ニュースの4モードを用意している。

内蔵アンプは20W×4+50Wで、ドルビーデジタルやDTS、AACなどの各デコーダーも搭載。文字どおりの自己完結スタイルだ。

本体はラック内やテレビの前にセットでき、フットは着脱式なので壁掛けにも対応。HDMI端子は非搭載で光デジタルかアナログでの接続だが、面倒なセットアップ操作もなく、部屋の広さ、視聴距離に合わせて3パターンの視聴設定から選択するだけだ。

まずCDソースを試聴した。ステレオモードはクリアでヌケがよく、素直なボーカルのニュアンスが好ましい。ハンク・ジョーンズなどの音楽CDをミュージックモードで聴くと、適度な残響と広がり感が心地よい。低音を増強するS.D.B機能は、使用するとボトムの輪郭がややぼやける。しかし、重心が下がり、広がりと奥行感のバランスは向上するので、これは映画ソースの方が効果的だろう。サブウーファーを接続するプリアウト端子があるので、必要に応じて低音を強化することも可能である。

リモコンもシンプルで使いやすく、手頃な価格で本格的なサラウンドが楽しめるモデルだ。

(text:林正儀)
関連記事
関連URL

For any comments and questions, please E-mail to Phile-web staff
(C)Ongen Publising Co.,ltd. Phile-web上のあらゆるコンテンツの無断複製・転載を禁じます。
著作権についてはこちら  Phile-webのプライバシーポリシーについてはこちら