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近い将来のパナソニックへの開発統合とパネル生産委託を前にした、パイオニア最後の自社生産「第9世代」プラズマパネル搭載モデルであり、一昨年のPDP-5000EXのポジションを引き継ぐチューナーレスのフルハイビジョン・モニターディスプレイである。昨年のKUROは、薄型テレビのコモディティ化が進む中にあって、ディスプレイとしての高画質にこだわり続けるパイオニアの矜持と踏ん張りを示し、黒表現とコントラスト競争は、他メーカーからエンドユーザーまでを巻き込む一つのムーブメントとなったといっていい。 第9世代パネルのKRP-600Mは、さらにコントラスト表現域を拡大しているが、もはや数値は公表していない。パイオニアは自ら先鞭を付けた競争からすでに抜け出しているのだ。そして、昨年の予告通り、暗部階調、中間階調の深いニュアンスの表出へ早々と舵を切った。孤高の旅路を続ける同社の鮮烈かつ清冽な技術マインドが生んだ、唯一無比の傑作である。(大橋伸太郎)
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