VGP2013SUMMER

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PioneerHTP-S353PioneerHTP-S757SonyHT-SS380映画はどっしり、音楽はきびきび フロント、リア、センタースピーカー、そしてサブウーファーというベーシックな5.1chシステム。だが、リアスピーカーの設置場所に制約....

PioneerHTP-S353PioneerHTP-S757SonyHT-SS380映画はどっしり、音楽はきびきび フロント、リア、センタースピーカー、そしてサブウーファーというベーシックな5.1chシステム。だが、リアスピーカーの設置場所に制約がある場合は、それらをフロントスピーカーとスタックして、フロントサラウンドシステムとしても活用できるという工夫がなされている。サブウーファーは横置きにも対応するスリムな形状。これならテレビラックにも楽々収めることができそうだ。では、5.1chのセッティングで『アルゴ』を観る。まず、リスニングモード「AUTO」では、全体的に音の輪郭が柔らかくなり、低域は力強く盛りあがる。台詞と周囲の騒音の分離感がもうひとつ。しかしDTS-HDマスターオーディオで聴くと、台詞がくっきりと明瞭になり、とろみが取れたような印象になった。さらに部屋の隅々にまで音が満ちるような、音場の広さも感じられた。また、5.1chを仮想11.1chまで拡張するバーチャル3Dサウンド機能も搭載。その効果は3段階で選択可能だ。ずっしりと腰の据わったサウンド傾向はそのままに、銃声や航空機が滑走を爆走する轟音などが立体的に響き渡る。前後左右の移動感も抜群である。ただ、このサラウンドサウンドを味わいたいなら、サブウーファーの調整が重要。レベルを一旦落としてから徐々に上げてゆくと、低域の暴れを手なずけやすいはずだ。ブルートゥース機能も備えている(「STEREO」モードもあり)。きびきびとした中高域の表現力に好感を持った。(中林)ひとつ抜けた高品位サウンド フロントおよびリアスピーカーはスリムなタワー型。組み合わせるテレビはラックの高さにもよるが、50インチ以上が適当だろう。そのサラウンドはやはり、その物理的な高さによるアドバンテージを感じさせるものだ。DTS-HDマスターオーディオで聴く『アルゴ』は、バザールの天井の高さが、他のシステムより1.5倍ほどになったかのような感覚。また、きめの細かさも特徴的で、映画に漂う不穏な空気を余すことなく伝えている。銃声はきりりと引き締まり、おかげで恐怖感が一層増す。ブルートゥースも搭載。iPhoneから再生してみると、フレッシュなサウンドが溢れてきた。サブウーファーとのつながりもよく、オーディオ用スピーカーとしても立派に通用する。(中林)自動音場補正まで付いている! 壁掛け設置も可能な小型スピーカーとサブウーファーのセット。音場測定マイクを使用しての自動音場補正「D.C.A.C.」にも対応。視聴してわかったのは、センタースピーカーの存在感だ。バーチャルタイプではなかなか味わえない、台詞の定位のよさを十分に感じることができた。また、映画館の響きを再現する「HD-D.S.C.」も搭載。このモードでは台詞の生々しさに加え、周囲に広がる騒音や環境音も嫌味なく聴かせる。全てのスピーカーから発せられる音のつながりも極めて良好。『アルゴ』のクライマックスの旅客機が飛び立ってゆく場面にも自然な奥行きが生まれている。音楽ソフトは、解像度高く表現されるが、高域がややきつくなるのが気になった。(中林)テレビシアター編SPEC ●実用最大出力:フロント20W×2、センター20W、サラウンド20W×2、サブウーファー40W ●入力端子:HDMI×3、デジタル音声(光) ●出力端子:HDMI×1 ●外形寸法:<フロント>95W×80H×90Dmm <センター>230W×80H×90Dmm <リア>95W×80H×90Dmm <サブウーファー>435W×128H×363DmmSPEC ●実用最大出力:140W ●入力端子:HDMI×3、デジタル音声(光) ●出力音声:HDMI×1 ●外形寸法:<フロント>250W×1110H×250Dmm <センター>230W×80H×90Dmm <リア>250W×1110H×250Dmm <サブウーファー>435W×128H×363DmmSPEC ●実用最大出力:720W ●入力端子:HDMI×3、デジタル音声(光2/同軸1)、アナログ音声(RCA1) ●出力音声:HDMI×1 ●外形寸法:<アンプ部>約430W×65H×306Dmm <フロント>85W×220H×95Dmm <センター>315W×55H×60Dmm <リア>85W×220H×95Dmm <サブウーファー>260W×265H×270Dmmyパイオニアyソニーyパイオニアリモコンには「BT AUDIO」のボタンが。ブルートゥース接続にも対応しており、パイオニア独自の音質補正「サウンドレトリバーエアー」により、スマホやタブレット、PCなどに保存している音楽をワイヤレスで、より高音質に楽しめる。ここがポイントスリムなタワー型スピーカーはインテリアに映え、サラウンドの高さ方向の再現にも効いていた。ここがポイントAVアンプなどで培ってきたソニー独自の高音質技術を余さず搭載。驚愕のコストパフォーマンス!ここがポイント