「VGP」は、1987年にスタートした国内最大級を誇るオーディオビジュアル機器の総合アワードです。専門誌など多数のメディアで活躍する評論家10名からなるVGP審査員、毎日製品の品定めをしている全国の有力販売店が参加。4K有機EL/液晶テレビやブルーレイレコーダーなどの「映像音響製品」、スピーカーシステムやオーディオプレーヤーなどの「ピュアオーディオ製品」、イヤホン/ヘッドホンやAIスピーカーといった「ライフスタイル製品」まで、製品ジャンルは多岐に渡り横断的に審査、プロの審美眼にかなったベストセラー、間違いなしのアイテムだけが受賞モデルとして選出されます。お買い物ガイドとして、お役立ていただければ幸いです。
映像の表示、再生、記録を行うビジュアル機器全般からサラウンド関連機器全般、そしてそれらにまつわる周辺アクセサリーの選考を行う審査会です。製品のクオリティを絶対的な選考基準とします。さらにVGP全審査員により総合賞の選考も行います。
審査するカテゴリー
ステレオ再生を主目的としたオーディオ製品と、それにまつわる周辺アクセサリーの選考を行う審査会。製品のクオリティを絶対的な選考基準とし、部門ごとにボリュームゾーンを考慮した価格帯の上限を設定したうえで選考を行います。
審査するカテゴリー
ホームシアターシステムやデスクトップオーディオ製品、ヘッドホンやBluetoothスピーカーなどのモバイルオーディオ製品全般の選考を行う審査会。製品のクオリティを含め、 “ライフスタイルをより豊かにする”というコンセプトのもと、デザインや機能性、使い勝手まで選考基準に含めます。
審査するカテゴリー
VGP審査委員長
大橋伸太郎
元「AV REVIEW」編集長。映画、音楽、文学等、コンテンツについての広範な知識をベースとする批評に注目。
VGP審査副委員長
/ライフスタイル
分科会座長
鴻池 賢三
ISF/THX認定ホームシアターデザイナー、日本オーディオ協会諮問委員も務める。
VGP審査員
/ライフスタイル分科会
副座長
岩井 喬
スタジオ勤務を経て執筆活動へ。アニメ、ロックを中心にした批評で新機軸を生む。
VGP審査員
/ライフスタイル分科会
副座長
折原 一也
実用性追求の実践派。デジタル機器全般、Bluetoothスピーカーやハイコンポも強い。
VGP審査員
海上 忍
デジタル家電、コンピューターテクノロジー全般での豊富な執筆経験を活かす。
VGP審査員
林 正儀
AVメーカー勤務、技術系高校教師などの経歴を持ち、難題をやさしく解説。AVアクセサリー全般に精通する。
VGP審査員
生形 三郎
東京芸術大学大学院修了、東京電機大学理工学部講師。書籍や雑誌の執筆から作曲まで幅広く活動。
VGP審査員
高橋 敦
ヘッドホンやPCオーディオ関連に精通し、様々な音楽の演奏や録音技術までチェックする。
VGP審査員
野村 ケンジ
6畳100インチシアターを実践、カスタムIEMを多数所有。その確かな批評で人気を集める。
VGP審査員
山本 敦
デジタルガジェット全般、IoT、AIスマートデバイスまで幅広くカバーするジャーナリスト。
アバック、エディオン、オーディオスペースコア、木田電業、クリアーサウンドイマイ、ケーズデンキ、コール徳島、サウンドクリエイト、シマムセン、第一無線、椿テレビ商会、トムテック、ノジマオーディオスクエア、のだや、ビックカメラ、ホームシアター工房、AC2 audio&cinema、Audio & Hometheater Labo、AURAS、Beat Stage、CAVIN大阪屋、Lavi Style
※50音順
リビングの顔となるテレビから、ヘッドホン/イヤホン、本格的なオーディオシステムまで幅広い製品が審査れます。今回はおよそ250ブランドから、およそ2000モデルを超えるエントリーがありました。
エントリーされたすべての製品に対し、全10名の審査員と家電量販店、全国の有力専門店が投票。投票はクオリティや機能性はもちろん、市場性も加味して行われます。
ライフスタイル分科会、ピュアオーディオ部会は、事前審査によって審議を行います。その後、映像音響部会の審査にて全ジャンルの精査、承認を経て受賞モデルを決定します。