VGPとは

プロが選ぶ! 国内最大級のオーディオビジュアルアワード

「VGP」は、1987年にスタートした国内最大級を誇るオーディオビジュアル機器の総合アワードです。専門誌など多数のメディアで活躍する評論家10名からなるVGP審査員、毎日製品の品定めをしている全国の有力販売店約30社が投票に参加。4K有機EL/液晶テレビやブルーレイレコーダーなどの「映像音響製品」、スピーカーシステムやオーディオプレーヤーなどの「ピュアオーディオ製品」、イヤホン/ヘッドホンやワイヤレススピーカー、サウンドバー、スマートフォンやPC、ゲーミングアイテム、ウェアラブルデバイスといった「ライフスタイル製品」まで、製品ジャンルは多岐に渡り横断的に審査され、プロが選んだベストセラー間違いなしのアイテムだけが、受賞の栄誉を勝ち獲ることができます。

部会・分科会 ~3つのカテゴリーから審査!~

  • VGP映像音響部会

    映像の表示、再生、記録をするビジュアル機器全般からサラウンド関連機器全般、それらに関連する周辺アクセサリーを審査します。画質や音質といった「製品のクオリティ」を選考基準とします。

    審査するカテゴリー

    • ディスプレイ
    • プロジェクター/スクリーン
    • プレーヤー/レコーダー
    • AVアンプ/サラウンド関連製品
    • スピーカーシステム・映像音響
    • ケーブル
    • 電源関連製品
    • メディア
  • VGPピュアオーディオ部会

    ステレオ再生をメインとしたオーディオ製品と、それにまつわる周辺アクセサリーを審査します。「製品のクオリティ」、つまり音質を選考基準としています。量販店やネット通販でも入手しやすいモデルを選ぶために、価格帯の上限を設定していることも特長です。

    審査するカテゴリー

    • スピーカーシステム・ピュア
    • アクティブスピーカー
    • オーディオアンプ
    • オーディオプレーヤー
    • D/Aコンバーター
    • アナログレコードプレーヤー
    • フォノイコライザー
    • カートリッジ
    • マイク、PCMレコーダー
    • その他アクセサリー
  • VGPライフスタイル分科会

    サウンドバーなどのホームシアターシステム、イヤホン/ヘッドホンなどのポータブルオーディオ全般からPC/スマホ関連製品まで幅広く審査します。「ライフスタイルをより豊かにするパワー」が選考基準で、クオリティに加えてデザインや機能性まで検証します。

    審査するカテゴリー

    • サウンドバー/ホームシアターシステム
    • ワイヤレススピーカー
    • ハイコンポ
    • デスクトップオーディオ
    • イヤホン/ヘッドホン
    • ヘッドホンアンプ
    • ゲーミングデバイス
    • ヘッドホンシステム
    • ヘッドホン関連アクセサリー
    • ポータブルミュージックプレーヤー
    • ビジュアル関連商品
    • PC/スマホ/タブレット関連商品
    • スマートホーム関連商品

審査員 ~プロがクオリティをチェック!~

  • VGP審査委員長
    大橋伸太郎

    元「AV REVIEW」編集長。映画、音楽、文学等、コンテンツについての広範な知識をベースとする批評に注目。

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  • VGP審査副委員長
    /ライフスタイル分科会座長
    鴻池 賢三

    ISF/THX認定ホームシアターデザイナー、総合家電アドバイザーの資格も持つ。

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  • VGP審査員
    /ライフスタイル分科会副座長
    岩井 喬

    スタジオ勤務を経て執筆活動へ。アニメ、ロックを中心にした批評で新機軸を生む。

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  • VGP審査員
    海上 忍

    デジタル家電、コンピューターテクノロジー全般での豊富な執筆経験を活かす。

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  • VGP審査員
    /ライフスタイル分科会副座長
    折原 一也

    実用性追求の実践派。デジタル機器全般、サウンドバーやハイコンポも強い。

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  • VGP審査員
    生形 三郎

    東京芸術大学大学院修了、洗足学園音楽大学講師。書籍や雑誌の執筆から作曲まで幅広く活動。

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  • VGP審査員
    林 正儀

    技術系高校教師などの経歴を持ち、難題をやさしく解説。AVアクセサリー全般に精通する。

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  • VGP審査員
    高橋 敦

    ヘッドホンやPCオーディオ関連、ギターに精通し、様々な音楽の演奏や録音技術までチェックする。

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  • VGP審査員
    野村 ケンジ

    6畳100インチシアターを実践、カスタムIEMを多数所有。その確かな批評で人気を集める。

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  • VGP審査員
    山本 敦

    デジタルガジェット全般、IoT、AIスマートデバイスまで幅広くカバーする気鋭のジャーナリスト。

    VGP

協力店 ~販売のプロがチェック!~

アバック、エディオン、オーディオユニオン、ケーズデンキ、コール徳島店、上新電機、仙台のだや、第一無線、トムテック、ノジマオーディオスクエア、のだや、ビックカメラ、ホームシアター工房、ヨドバシカメラ、AC2 audio & cinema、CAVIN大阪屋、e☆イヤホン、GLANCE、Lavi Style、NEXTほか

※50音順

選考過程 ~優秀モデルはこうして選ばれる!~

  • 01メーカーによるエントリー

    リビングの顔となるテレビから、ヘッドホン/イヤホン、本格的なオーディオシステムまで幅広い製品が審査されます。今回はおよそ250ブランドから、およそ2500モデルのエントリーがありました。

  • 02審査員と販売店による投票

    エントリーされたすべての製品に対し、全10名の審査員と家電量販店、全国の有力専門店が投票。投票はクオリティや機能性はもちろん、市場性も加味して行われます。

  • 03審査員による審議

    映像音響部会、ピュアオーディオ部会、ライフスタイル分科会それぞれで、合計3回の審査会が行われます。投票結果をもとに、全ジャンルの精査、承認を経て、受賞モデルが決定されます。
    ※VGPアワードの内覧会および審査会は、コロナウイルス対策として、最大限の感染予防と拡大防止のための対策を実施したうえで開催しております。

  • 04VGP全受賞モデルが決定

    「部門賞」では、各部門で最も多くの投票数を獲得したものに「金賞」、一定基準を超える、と判断されたものに「受賞」が授与されます。金賞は、全体の約10%にまで限定されます。審査員と販売店の投票数を基に、審査会で金賞にふさわしい商品であるかをジャンル毎に審議して決定しています。
    「部門賞」とは別に、とくに注目すべきアイテムには、審査員が議論を交わし、総合金賞や批評家大賞などの「特別賞」が授与されます。特別賞は、映像音響部会/ピュアオーディオ部会/ライフスタイル分科会の各部会の審査会で合議のうえ、決定されます。その中でも、総合金賞や批評家大賞など大賞クラスの特別賞は約1%程度の数にまで厳選されます。今季のトレンドはもちろん、クオリティ、機能性、市場を引っ張る牽引力などを加味し、決定されます。

    <部門賞>

    <特別賞>

  • 05受賞結果は誌面でも!

    受賞結果はwebを始め、フリーマガジン「VGP受賞製品お買い物ガイド」、ホームシアターの総合誌「ホームシアターファイル」にて発表されます。

    VGP受賞製品お買い物ガイドホームシアターファイル